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特許成分

エビネ蘭の驚くべき効果との出会い

和蘭 エビネ蘭
株式会社ノムラの創業者である野邨学は、
宮崎県清武町の田舎で農家の長男として生まれました。
稼業に対し懸命に、そして実直に働く両親の姿を見て育ち、
その精魂込めた農作物を基に、漬物製造業を起業。
米糠成分の不思議な効果に着目し、
主成分であるビタミン類が男性型脱毛症等に
有効ではないかとひらめき、独自で研究を開始します。

同時期頃に、趣味だった観賞用エビネ蘭に
何らかの有効成分があるかもしれないと直感。
エビネ蘭の根にかみついてみたところ、
驚くほどに強烈な辛みと刺激が口内や喉にまで広がりました。
「これぞ、毛母細胞の活性化に必要な本物の成分である。」
と確信し、エビネ蘭の研究に着手しました。

世界13ヵ国の特許取得

近畿大学 共同特許を取得

この独自の確信を確実なものにするため、外部機関へ研究を依頼。
数えきれない失敗と小さな成功を重ねながら研究データを構築し、
ついに新規成分とも思えるヒントを化学構造式で証明しました。

その後、京都薬科大学吉川雅之教授(現:名誉教授)ご協力のもと、
血流増加・発毛促進効果が証明され世界13ヵ国の特許を取得。
これを機にエビネ蘭エキス配合の育毛剤が誕生し、
瞬く間に日本で人気の育毛剤となりました。

近畿大学との共同特許取得

エビネ蘭エキス配合の育毛剤は人気が衰えることなく
多くの方にご愛用いただいていることから、
「まだ知らないパワーが秘められているのではないか。」と感じ、
学校法人近畿大学薬学部と共同でエビネ蘭の研究を開始。
その結果、エビネ蘭の根茎に
「ヒト毛乳頭細胞増殖効果」があることが分かり、
2021年に共同特許を取得しました。
エビネ蘭エキスが育毛にとって理想の成分ということが
改めて証明されました。

自社蘭園で自然栽培

満開のエビネ蘭(4月下旬頃)
1年に1個しか増えない根茎(バルブ)
ノムラでは、宮崎県小林市の深山に自社蘭園を設け、
エビネ蘭を自然環境の中で育てています。
1日3~4時間程の日照時間と適度な湿度、
また腐葉土たっぷりの土壌で育つエビネ蘭は、
自然界からの栄養を豊富に受け、春にきれいな花を咲かせます。
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